ピアノと生きる職人たち

ピアージュピアノ調律師連盟

ピアージュTピアノと生きる職人 “THE 調律師”

技を極めたピアノ職人たち                岡山県 村上さん 村上善信                   

子供の頃から夢中であった音楽の仕事につきたい!そう決意し足を踏み入れたのはピアノ調律師の世界。

駆け出しの頃、チューニングハンマーを操りピアノの長所を巧みに引き出しながら音作りをする先輩の仕事に感動し、また憧れたものだ。

「自分も早く一人前の調律師になりたい!そして私のチューニングを演奏家や愛好家に心から喜んでもらいたい!」瞬く間に過ぎた歳月ではあったが、これまでに数多くのピアノの調律をしてきた。

その間、数え切れない程の壁にも遭遇した。未来への希望が持てず、途中で投げ出してしまいたいと思う出来事も少なくなかった。

だけど逃げ出さず現在の自分があるのはきっと・・・ピアノのことが心底好きでたまらないからであろう。

ようやく自分なりの音作りに自信が持てるようになったと同時に、演奏家の感謝の声を聴く機会も増えてきた。

仕事は全力を出し切ることをモットーとする。しかし、自分のチューニングに少しでも納得がいかない時はいつも、激しい自己嫌悪に陥る。この気持ちを自分の技術を押し上げるバネにしていかねばなるまい。

これからも技術を貪欲に追求し、高い目標に向け飽くなき挑戦を続けていくつもりである。

人生の大半をピアノと共に過ごしてきた私の人生は、ピアノ抜きでは語れない。

今まさにこれを私の天職と知る。これからも調律師という仕事に誇りを持ち生きていくことを決意する。

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